「文学史50連発」

得てして、若い人たちは理想を抱いて高い目標を掲げる。その目標を達成するために必要なのが「戦略的な勉強」だ。「戦略的な勉強」……大学ごと、あるいは入試ごとに問題の傾向は当然違う。違うならば、自らが志すものに関して出題傾向を分析し、重点的にマスターすべきことを見定めた上で学ぶ。そうすれば、手が届く可能性が少しでも広がるのではないか。

今回公開するのは「文学史50連発」という、10年ほど前に作った教材だ。当時勤めていた高校には、地元の某私立大学に入学したいという生徒が多数いた。その大学で毎度のごとく(しかも複数問にわたって)出題されていたのが文学史。過去20年分を分析し、頻出項目に絞ってまとめたのがこの教材だ。一応、有名どころは一通りピックアップしているので、眺めていただいて使えると思ったら利用してください。ただし、上記の通り、ある大学の分析結果を踏まえて作成したものなので、偏りがあることは申し添えておきます(例えば、その大学では小林秀雄に関することが頻出なので、「小林秀雄の評論を7つ答えよ」などという問いが設定されています)。

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