2021年3月12日 / 最終更新日時 : 2021年3月12日 joho9696 日々のこと 最後の授業(2021年3月11日) それが3月11日だったのは、やはり何かの因果なのだと思う。ここで働こうと思った契機は、他でもなく、東日本大震災だったから。 前日の授業で解いてもらった九州大学の過去問(田村隆一の詩について批評する文章)の解説。大学が出す […]
2021年2月17日 / 最終更新日時 : 2021年2月17日 joho9696 日々のこと 565文字のエッセイ(ファイナル) 勤務校の広報紙のエッセイ欄を9年間にわたって担当した。先に別記事でアップした24回目の565文字は、コロナの影響でお蔵入りとなった。都合25回目、今回で最後となる。春に、新しくこの場所にやってくるであろう若い人たちに向け […]
2021年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月3日 joho9696 日々のこと 2021年の初めに(覚悟ならないこともない) 年末年始は例年、バスケットボールの取材に東京へ飛んだり、実家に帰ったりするのだが、往来自粛要請もあり、自宅や職場で少しずつ、少しずつ為事をしていた。12月までに溜め込んだ為事をいくつか済ませ、本を整理し、プリントをシュレ […]
2020年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月2日 joho9696 日々のこと 2020年の追憶 殊に特異な年として脳裏に残るだろう2020年、自分は何をしてきたかの備忘。 オンラインへの挑戦 福岡県では3月頭から休校が続く事態となり、悪戦苦闘しながらオンライン化に格闘した。手持ちの教材やHR通信をこのHP上で届けた […]
2020年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月3日 joho9696 日々のこと 2020年 観劇の記録(逆進する時計の針) 2月、キビるフェス2020で劇団きらら『70点ダイアリーズ』。続いて、北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ関連企画で短編『まるまる糸、どけどけ虫』を観劇。3月、感染症の足音迫る中、MONO『その鉄塔に男たちはいるという […]
2020年12月13日 / 最終更新日時 : 2020年12月13日 joho9696 旅のこと 「10年」を前にして(森健氏、池上彰氏の知見に触れる) 東日本大震災の被災地となった宮城・岩手・福島の子どもたちの作文集「つなみ」を2012年に出版した、森健さんの話を聞く僥倖を得た。人権週間の講演会で福岡に来られると知り、新聞部員たちと会場に赴き、日を変えてのZoom取材に […]
2020年11月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 joho9696 日々のこと KOTOBA Slam Japan 福岡大会に参加した 10月、11月は、あることが原因となって心がまた下向くことが予想された。Twitterのつぶやきを減らしたのもそれを防ぐためだった。そして、私自身も何かに参加するという予定を入れれば、苦しい、あの絶のつく不調に陥らずに済 […]
2020年11月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 joho9696 日々のこと 一つの企画を形にするには 2020ver.(オンライン県大会) 先日、高文連新聞部門の県大会を無事、開催することができた。オンラインで。 春先より、今年の運営はどうしたら良いのか、頭を抱えていた。例年、ある場所に生徒と顧問が集まって地域取材を行い、班ごとに数時間で新聞を作成する、とい […]
2020年10月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 joho9696 日々のこと 輝く月に手を伸ばし(「門外漢」、演劇大学に参加) しばしば観劇に赴く私、しかしそこで味わう、もやもやした感情。それは、「門外漢」たる私を疎外する、壁のようなものの所為か。いやいや、私の不勉強から、その世界の全貌に迫れないだけなのだ、そうだ、自分のせいだ…そう考え、一念発 […]
2020年9月21日 / 最終更新日時 : 2020年9月22日 joho9696 日々のこと 発信者として(社会とつながる・節度を持って/映画鑑賞・観劇の記録) 最近見た映画について。1本目は「なぜ君は総理大臣になれないのか」。「統計王子」との異名を持つ国会議員の小川淳也氏を、彼が国政選挙に初出馬した2003年から追い続けたドキュメントだ。私が一番度肝を抜かれたのは、2017年に […]